「本当に面白いゲームとは?」という話①
川澄シンヤです。明けましておめでとうございます(遅い)。
2019年は制作中のゲーム完成だけを目指し、邁進してまいります。
いつも通りゲーム制作の進捗状況を……と思いましたが、書きたいネタが浮かんだので久々の雑記なお話です。
正直「チラシの裏にでも書いとけよ」って話なんですが、どこにも吐き出す場所がないので、このブログに書きます。読む読まないはご自由に。
■はじめに
はい、これ。結果出ましたね。(検索に引っかからないよう、あえて名前を出さないスタイル)
ティラノは次回作に使用しているツールだという事も相まって、個人的に注目していたコンテストだったりします。 受賞作を見て、私はこう思いました。「やっぱりな」って。
こういうコンテストって、入賞するゲームを予想するのも楽しみの一つだと思うんです。私も「このゲームは入賞するだろうな」と思いつつ結果を待っていました。その対象には、プレイして面白かった作品はもちろん、未プレイのゲームも含まれています。それでふと思ったんです。
自分は何を基準に「面白そう」だと感じるのだろう、と。
なので、私が面白そう(プレイしてみたい)と感じるポイントや私自身が気を付けている事についてまとめた記事になっています。
完全に私個人基準での話なので、「ブログの通りにやったけどDL数が伸びない!」とか「コンテストで受賞しなかったんですけど!?」と言われても当方では責任を負いかねます。あらかじめご注意を。
一回目(この記事)では「第一印象って大事だよ」というお話。
二回目は「最後までプレイしてもらうためには」をテーマに書こうと思います。二回目の記事はこちら
本当にどうでもいい話なので、究極に暇な時にでも読んでください。……いや、読まなくてもいいです。
■より多くの人に興味を持ってもらうには?
端的に言うと「DL数を伸ばすには?」という話です。
これはフリゲ作者なら永遠の課題と言ってもいいんじゃないでしょうか。特にノベルゲーはね……RPGほどの派手さがないから目立たないしね……(急にテンション下がるやつ)。
とにかく興味を持たれないことには始まらない!……てなわけで、私が「遊んでみようかな」と興味を持つポイントはザックリ書くとこの3つ!
①グラフィック(サムネ)
②ゲーム紹介文
③その他(レビュー、レビューブログ、実況動画など)
①グラフィック(サムネ)
これ大事だよね……。
クオリティは関係なく、グラフィックを自作しているかどうかってかなり重要です。いや、別に自作している必要はありませんね。いかに目を引くかっていうのがポイント。素材オンリーのゲームでも「頑張って作ったんだな」と思う作品っていっぱいあります。見ただけで作者がどのくらい熱を込めて作ったのかって分かっちゃう。なので、私もゲームを載せる時は気合を入れてサムネを選びます。
②ゲーム紹介文
サムネで惹かれた人が次に見るページ……それが紹介文。ここで頑張らなければスルーされるだけです。
とりあえず「あらすじ」「プレイ時間」「ED数」くらいは書いといて欲しいです。一つでも抜けているとあまりプレイする気が起こらない……。
あと、あらすじを読めば大体の作者の文章力が分かるというのも大きなポイント。日本語が怪しかったり、ましてや誤字脱字などもってのほか。紹介文でこれなら、本編は……?と思ってしまう。
あらすじは一番始めに読むところです。簡潔に、だけど興味を持ってもらえるように、という力量が試されます。ネタバレも出来ないので、そこは作者の力の見せどころですね。
ちなみに私は、あらすじの他に「ここ頑張ったからみんな見て!」というアピールをいつもしています。スチル枚数とか制作期間とかですね。あとはこんなお話だよ、というのも箇条書きにしてみたり。ゲーム紹介文を書くのは結構楽しくて好きです。
③その他(レビュー、レビューブログ、実況動画など)
完全なる運ゲー。
レビューだって書いてくれるか(高評価が付くか)なんてわからないし、実況動画も運要素が強すぎる。でも影響力は絶大。
私の場合、レビューやブログを見てから遊ぶ事は結構あります。どんな内容のゲームか大体分かるので参考になりますね。ネタバレも気にならない人間なので。
Twitterで見かけて、というのも可能性としては高いですよね。ただ、作者本人が「面白いからプレイしてくれ!」と呟いても影響力はあまりない気がします。よくbotで定期的に自作品を宣伝している人とかいますけど、最悪ミュートにされるのがオチです。あまりお勧めしません(個人的な感想です)。
やっぱり第三者が感想を言ってくれるのが一番いいですよね。作者的にも嬉しいし、ありがたいし(ただの本音)。
……とまあ、言いたい事だけ書き殴ったこの記事ですが、いかがでしょうか?暇つぶしにはなりましたか?(そこかよ)
次回はDLされた後のお話です。来週になるかもしれないし、一か月後になるかもしれない。気が向いたらまた書きます。
では、また!